Vol. 129|田貫湖ふれあい自然塾 チーフインタープリター 小野 比呂志
《森の通訳者》自然豊かな田貫湖でチーフインタープリターとして活躍している小野比呂志さん。自然の通訳者として活動する小野さんが、自然の中で生きる人たちに伝えたい思いを伺いました。
文化・芸術・社会貢献など、活動し続ける人の思いを伝えるストーリー。
《森の通訳者》自然豊かな田貫湖でチーフインタープリターとして活躍している小野比呂志さん。自然の通訳者として活動する小野さんが、自然の中で生きる人たちに伝えたい思いを伺いました。
《「おいしい」は人のつながりから》自校直営で給食の提供を維持するために活動する、「ふじのくに学校給食を考える会」。代表の小櫛和子さんは食を通じた人と人、地域のつながりによって、子どもたちに温かな食育を提供していました。
《打て!和のエモーション》富士市で夏を告げる風物詩といえば、吉原祇園祭を思い浮かべる人は多いでしょう。祇園祭に限らず日本では祭りのイメージが強い太鼓。そんな太鼓の楽器としてのさらなる可能性を模索している和太鼓奏者 和迦さんが、和太鼓の魅力と奥深さについて語ってくれました。
《心が帰る場所》医大卒、看護師という異色の経歴を持つシンガーソングライター 結花乃さん。プロデビューを果たした後もあえて富士市に住み活動している彼女が故郷に抱く思いとは。
《鮮やかなるノスタルジー》幼い頃に慣れ親しんだれんげ畑を復活させたいと語るのは、『富士山れんげの会』会長の服部愛一郎さん。見渡す限りのれんげ畑を追い求める服部さんの心の中にある、鮮やかな富士のまちの原風景を覗いてみます。
《0の遊びは無限大》遊びを通した青少年育成活動を行っている「ふじかわっこ!ZERO遊び塾」塾長の大道和哉さんは、子どもたちとの遊びの中で芽生えた「なんで?」を見つめ、0から共に考えながら身近な命の大切さを感じることをテーマに活動しています。
《おせっかいの素敵な連鎖》ニート・ひきこもり・不登校などの難を抱えた若者やその家族からの相談を受け付け、専門機関と連携しながら若者の自立・就労支援を行う『富士市若者相談窓ココ☆カラ』。常勤相談員の渡邉 慈子さんは、自身の経験から同じような悩みを抱えた人たちに寄り添い支援を行っています。
《継承の意味》シテ方宝生流能楽師・田崎甫さんは能楽界の本流を歩み続ける若き担い手。能楽師である叔父の芸養子として入門して以来、厳しい修行をこらえ抜いた少年期から今に至るまでの過程には、技芸の道を公に尽くす使命感が宿っていました。
《北の国より見た景色》テレビドラマ『北の国から』で知られる作家・倉本聰氏が脚本・共同演出を手がける演劇『走る』が富士市ロゼシアターで上演された。この広報担当として活動する中島吾郎さんは、『走る』の公演を機に富士市の文化活動を盛り上げたいと語ります。
《鉢の中のイノベーション》引退後の男性が静かに楽しむ渋い趣味。そんなイメージを持たれがちな盆栽が、若い女性に手軽でかわいいインテリアとして、海外の富裕層には日本文化として人気です。富士地域で長年にわたり盆栽の普及・発展に寄与してきた岳南小品盆栽会の池田豊さんに話を伺いました。