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近くて遠い!? 沼津アルプス紀行 その2
ピーヒョロロ、ピーヒョロロ、ピーヒョロロ~♪ 空高く、トンビが大きな羽を広げながら私を呼んでいる。「さぁ、そろそろ登っておいでよ。前回の足跡が残っているうちに」と。彼(彼女)らの誘いを受け、意を決して小鷲頭山~鷲頭山~大平山の登山に挑んだ。
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ピーヒョロロ、ピーヒョロロ、ピーヒョロロ~♪ 空高く、トンビが大きな羽を広げながら私を呼んでいる。「さぁ、そろそろ登っておいでよ。前回の足跡が残っているうちに」と。彼(彼女)らの誘いを受け、意を決して小鷲頭山~鷲頭山~大平山の登山に挑んだ。
森に囲まれ、遠景に電柱や住宅などの人工物がなく、雄大な富士山とひな壇状の茶畑が仰げる富士市の大淵笹場。全国的に知られるこのビュースポットで『おおぶちお茶まつり』が開かれたので訪ねた。
ホッとひと息つきたいとき、私は仕事部屋から山をぼーっと眺める。象が伏せているような形の山、『象山』と呼ばれ親しまれている徳倉山(とくらやま)が目の前に見えるのだ。山は四季折々の表情で私たちの心を癒してくれる。
去る2月23日、富士市に誕生した『富士川かりがね橋』完成記念お披露目会が開かれた。当日は生憎の冷雨模様ながら、多くの参加者と一緒に往復約2.4kmの車・歩道を歩いた。3月9日に開通したため、この記事が掲載される頃には車が走り、もう人は車道を歩けない。その意味でひと時の貴重なお散歩タイムになった。
春の声を聞き、寒さで凝り固まった心身をほぐしに散歩に出かけよう!とスマホで検索すると目に飛び込んできたのは、吉原商店街×Art『百花繚乱春至為誰開』。なんとも春の散歩にぴったりではないか。ということで、ふらり富士市の吉原商店街へ。
戦国時代の天下人・織田信長公が命を落とした本能寺の変は、日本の歴史上、最大級のミステリーのひとつだ。自害した信長公の首のゆくえは、いまもって謎めいているが、富士宮市西山の西山本門寺に伝説の首塚があることから、冬空の美しい2月上旬に同地を訪ねた。
新年を迎え、年頭に目標や希望を唱えたことだろう。沼津市の港口公園には『命のビザ』で著名な杉原千畝(ちうね)・幸子夫妻の功績をたたえたモニュメントがあるという。ある願いを胸にその顕彰碑(けんしょうひ)の前に立った。
この季節、秋と聞いて真っ先にイメージする言葉には、例えば食欲、読書、実りなどがある。スポーツ(散歩)もある。富士市東部の浮島ヶ原自然公園へ出かけ、ゆっくりと歩いてきた。
愛犬のモカ(7歳)が、朝夕の散歩に飽き足らず、お出かけしたいとせがむので、自由に走り回れるドッグランも魅力的な『道の駅富士川楽座』へ遊びに出かけた。
真夏でも屋内プールなら日焼けせずに運動できるだろうと考え、富士市大淵の富士総合運動公園に隣接する静岡県富士水泳場へ車で向かった。