
Face to Face[紙版]は
毎月第2水曜日発行!
富士地域で活躍する人々の思いを伝える共感と普遍性のインタビュー特集
“Face to Face Talk” 注目のバックナンバー

Vol. 148|幸ハウス富士 看護師 植竹 真理
《そっと自分になれる家》誰もが迎える死について考えたことはありますか。幸ハウス富士で看護師をする植竹 真理さんは、死について考えることはいかに生きるかを考えることだと話します。

Vol. 166|フジヤマハンターズビール 代表 深澤 道男
《ずっと昔からこうやって生きてきた》富士宮市柚野のクラフトビール醸造所「フジヤマハンターズビール」代表で、農家で猟師でもある深澤道男さん。地元産品を楽しむ「地産地消」の話にとどまらず、自然の恵みをいただきながら生きてきた、古来から続く人の営みの話へとつながっていきます。

Vol. 128|ふじのくに学校給食を考える会 代表 小櫛 和子
《「おいしい」は人のつながりから》自校直営で給食の提供を維持するために活動する、「ふじのくに学校給食を考える会」。代表の小櫛和子さんは食を通じた人と人、地域のつながりによって、子どもたちに温かな食育を提供していました。

Vol. 208|JICA海外協力隊 2021年度1次隊 中田 里穂
《私のフロンティア》富士市職員として勤務する中田里穂さんは、JICA海外協力隊のコミュニティ開発隊員として2年間、マダガスカル共和国で活躍してきた。地元を、そしてまだ見ぬフロンティアを見つめる中田さんの瞳には、温かな熱意が宿っていました。
-500x500.jpg)
Vol. 190|エンディングプランナー 中村雄一郎
《 想い人》コロナ禍を経て葬儀のあり方もずいぶん変わり、いつか来る家族との別れについて考える機会も増えました。新しいスタイルの葬儀場を富士市で起業した中村雄一郎さんは,故人と家族が主役のぬくもりある葬儀を提案しています。

Vol. 174|ヨガ講師 タルン・シェクハル・ジャ
《日本の心とインドの心。》ヨガの本場・インドから富士にやってきたタルンさんの目線から見える、ただのフィットネスにとどまらないヨガの哲学、そしてインドと日本の文化について語っていただきました。

Vol. 173|富士聴覚障害者協会 会長 鈴木 誠一
《人は通じあえる》富士聴覚障害者協会の会長、鈴木 誠一さんは、社会福祉施設の職員として重度身体障害者さんたちの支援をする一方、手話の「ネイティブ」としてその普及活動に取り組んでいます。NHKの番組や行政の記者会見など、なぜ字幕だけではなくて生身の「手話通訳さん」が必要なのか、その答えを探りました。
イベントから社会問題・オピニオンまで、富士地域でいま起こっているできごとを伝えるローカル時事ニュース

不要品で助け合って循環社会『Fujiリユース・エコマーケット』
4月にふじさんエコトピアで開催された子育て用品のシェアイベント、Fujiリユース・エコマーケットに行ってきました。

JR富士駅南口にある「キリンの壁画」の謎を探る
ちょっと気になる街のランドマークを深掘り取材してみようというのがこの企画。今回はJR富士駅南口にある、2頭のキリンの絵が描かれたビルを取り上げたい。

60代ライターの散歩道【吉原商店街・一の市】
富士市・吉原商店街の『一の市」は、元旦を除く毎月1日に開かれる。先月1日、午前10時の開始早々から、商店街をぶらぶら散策した。

コロナの片隅で(5) 富士市議会議員 小池義治さんに訊く
パンデミックの当初より、富士市内の感染状況や対策、行政の情報発信のあり方を市会議員の立場から追いかけてきた小池よしはるさんに、コロナ後の富士市の未来予想を伺いました。

吉原のゲストハウス『14 GUEST HOUSE MT.FUJI』
吉原商店街にオープンしたゲストハウス『14 Guest House Mt. Fuji』を訪問しました。旅人と地元民をつなぐ交流の場になることが期待されます。

地元を楽しむお散歩気分の風呂めぐり【第3回】
富士・富士宮には、実は公衆入浴施設、つまりおふろがいっぱい!その魅力をシリーズで紹介していきます。第3回目は富士市大淵の『よもぎ湯』、富士宮市上井出の『あさぎり温泉 風の湯』に行ってきました。

【沼津】Cafe『花野子』(かのこ)で美味しいコーヒーと香り高い時間
沼津西部にある珈琲店・花野子。コーヒー好きに広く知られるこのお店は、本物の味わいが楽しめる至福の空間です。
富士地域で活躍する専門家たちによる寄稿エッセイ。

河津桜並木の調査に行ってきました
3月後半、南伊豆の河津町に行ってきました。有名な『河津桜まつり』が終わった時期に、河津桜並木の調査を行ってきたのです。この桜並木には、将来への懸念材料が2つあります。

桜を見て想うこと
桜を見ると皆さんは何を思いますか?きれいだな〜とか、春だな〜と、心躍る方が多いことでしょう。私ももちろんその一人です。でもその反面、美しく咲き誇る桜を見ると涙が止まりません。春の匂いや風に舞う桜、その中でまだ肌寒いのに少し薄着して春めかしたり。この感覚が大学に入学したての、一人暮らしを始めた頃に重なって、当時の気持ちが甦るのです。

98%枯れている木を治療して思うこと ― 続報
どう見ても98%は枯れていると思われるクロマツの樹木治療を行いました。宮城県仙台市の沿岸部、東日本大震災の津波被害を受けながらも瀕死の状態で残っていた木です。今回はその続報について書きます。

チームの中で「位置」を考える
2022年の世相を表す漢字第1位は「戦」だったそうです。この漢字を見た時に私は、歓喜に沸いたサッカーワールドカップの「戦い」ではなく、長引く新型コロナ感染症との戦いや毎日テレビで流れてくるロシアによるウクライナ侵攻の戦地の様子を思い浮かべて、気持ちがどんよりしてしまいました。

「産後うつ」気づいて!つないで!(2)
女性の健康と権利を願う国際的シンボルマーク『ホワイトリボン』。そのチャリティーイベントが富士でも開かれます。

気づいた時から始めよう 骨盤底筋群の訓練
尿失禁や便・ガス失禁、骨盤臓器脱などに関わる骨盤底筋。女性は加齢のほか出産によるダメージで機能が低下することがあります。今回は正しく骨盤底筋を働かせて筋力をアップするための方法を説明します。

剪定について考える
木の剪定をすると、葉が減り、枝も減り、お庭の木々はさっぱりして、街路樹もほぼ丸坊主のようにすっきりした状態になります。夏場はあんなにあった葉や枝を一気になくしてしまって大丈夫なの?と思った方もいるのではないでしょうか。