
Face to Face[紙版]は
毎月第2水曜日発行!
富士地域で活躍する人々の思いを伝える共感と普遍性のインタビュー特集
“Face to Face Talk” 注目のバックナンバー

Vol. 184|画家 河邉 浩一郎
《 絵描きの社交場》富士・富士宮を中心に活動する画家、河邉浩一郎さんが主宰する絵画教室は、絵画というアートがもつ孤独なイメージとは一味違う、まるで人と人が楽しく交流するサロンのような場所でした。

Vol. 161|吉原山妙祥寺 副住職 川村 孝裕
《お寺に行こう》住職の生き方に惹かれ仏門に入った、元バンドマンの住職である川村 孝裕さん。さまざまな催し物を開く川村さんが考える地域とのつながりについて伺いました。

Vol. 131|英会話講師 ポスト・ヘンリー
《となりのネーデルラント》オランダ出身で富士在住の英会話講師、ポスト・ヘンリーさん。小さなエリアに複数の言語が飛び交うヨーロッパから見た、日本、国際交流、そして地域文化についてお話を伺いました。国もご近所同士のお付き合いも、根はいっしょなんです。

Vol. 180|鈴川ふれあい朝市ボンマルシェ 山本寿子
《 ここで会えるね》富士市鈴川・元吉原地区の自宅で月に1回の朝市を主催する山本寿子さん。市内でも高齢化が進み商業施設もほとんどないこの地に貴重な、人々の賑やかなふれあいの場をつくっています。その取り組みの背景には、フランスで見たマルシェ文化がありました。

Vol. 165|わんわん大サーカス 団長 内田 博章
《みんながいるから》今回取り上げたのは、みんな大好き、わんわん大サーカス。団長の内田博章さんにお話を伺いました。最高にキュートな表紙が撮れましたが、実はかわいいだけじゃない、とても真剣なお話がそこにはあるのです。

Vol. 117|シンガーソングライター やうこ
《やうこ味のキャンディー》富士市出身のシンガーソングライター・やうこさんは、歌手、作詞作曲家、ピアニスト、プロデューサーなど、一人何役もの活躍を精力的に続けています。常に観客目線で自分を見つめる冷静さと、他者と共鳴し合えるしなやかさを兼ね備えたやうこさんだからこそ、分野の壁を越えて輝けるのでしょう。

Vol. 127|和太鼓奏者 和迦
《打て!和のエモーション》富士市で夏を告げる風物詩といえば、吉原祇園祭を思い浮かべる人は多いでしょう。祇園祭に限らず日本では祭りのイメージが強い太鼓。そんな太鼓の楽器としてのさらなる可能性を模索している和太鼓奏者 和迦さんが、和太鼓の魅力と奥深さについて語ってくれました。
イベントから社会問題・オピニオンまで、富士地域でいま起こっているできごとを伝えるローカル時事ニュース

スマホを使ったマッチングはボランティアの価値を変えるか
ボランティア参加のハードルを下げるマッチングシステムを開発する松永智則さんにお話を伺いました。

60代ライターの散歩道【岩本山公園のアジサイ】
長らく富士市在住ながら、岩本山公園のアジサイを観賞した経験がなかった。先月上旬、富士市西部に位置する花々の名所であり、富士山のビュースポットでもある同公園へ、車で出かけた。

すてきなお店探訪 【富士編】 茶房 カノン
富士市柚木の『茶房 カノン』は、住宅地の路地にたたずむ一軒家の和カフェだ。抹茶や和菓子はもちろん、デザートやパスタなどの軽食も楽しめる。

人生100年の時代、「最期はどこで……」2
どんな状態になったら介護に踏み切ればよいのか。判断基準が曖昧な上に、家族間での介護に対する認識の違いや、「介護される側」と「介護する側」での受け入れ方の違いなどもあり、つい後回しにしがちです。

【沼津】Cafe『花野子』(かのこ)で美味しいコーヒーと香り高い時間
沼津西部にある珈琲店・花野子。コーヒー好きに広く知られるこのお店は、本物の味わいが楽しめる至福の空間です。

お出かけレポート 新・地元を楽しむ お散歩気分の風呂めぐり【駿河の湯 坂口屋】
以前に連載した富士・富士宮エリアの風呂めぐりが好評だったため、今回は新たに沼津エリアの入浴施設を紹介したい。駿河湾を一望できる沼津市岡宮の天然日帰り温泉『駿河の湯 坂口屋』だ。東名高速道路の沼津インター近くで、3階に展望露天風呂がある。

憩いの散歩道復活! 牛臥〜東郷海岸 新堤防全面開通
沼津御用邸記念公園を横切る敷石の道から階段を上ると、大きく広がる海が出迎えてくれる。牛臥山海岸から東郷海岸まで延びる約1.5キロの堤防からは、東に淡島、西には遥か南アルプスを望むことができる。近隣の幼稚園の園児たち、友人、夫婦、愛犬仲間……いろいろな人が海を眺めながら言葉を交わしていた。
富士地域で活躍する専門家たちによる寄稿エッセイ。

【新連載】子猫園日記
2匹の保護猫の里親になったのをきっかけに過酷な現状を知り立ち上げた子猫園。命と向き合う保護猫活動を続ける中学生・赤石朔さんの新連載コラムです。

ソメイヨシノは嫌われもの?
私は職業柄、いろいろなところでソメイヨシノの桜並木を伐採したいという話を聞きます。伐採に賛成なのは、並木を抱える地元の人々。伐採に反対するのは、年に1回通りすがりに花見を楽しむ広範囲の地域の人々です。

三味線の音色に
富士市出身の長唄三味線演奏家、佐藤さくら子です。2013年に東京藝大大学院を卒業後、プロ活動を始めました。地元富士でたくさんの方に三味線の演奏を聴いてほしいという夢をもって活動中です。

猫は人間を幸せにしてくれる
入園したすべての猫たちはその日から僕の家族で、愛しく大切でたまらない。真っすぐに見つめる瞳も、寂しいとすりすり体を寄せてくる仕草も、安心して聴かせてくれるゴロゴロ声も、そばにいるだけで癒やされて、優しい気持ちになる。そんな猫の力は病気の予防や治療にもなることがわかっている。

能舞台から見る桜
古来より、日本人は桜を大切にしてきました。それは「サクラ」という言葉の語源で分かります。諸説ありますが、ここでは代表的な2つの説をご紹介します。

わずか六歩で旅行ができる、能の世界
宝生流能楽師は元日、流儀の長老から若手までが一堂に会し、宝生能楽堂のある東京・水道橋にて謡初(うたいぞめ)(正月に謡を初めて謡う儀式)を行います。本舞台の最前列に子方(変声期に満たない子ども)が、続いて若手より順に座ります。

「産後うつ」気づいて!つないで!(3)
もし家族が産後うつになった場合、どうすればよいのでしょうか?そんなとき共倒れになってしまわないための、生活のコツをお伝えします。