
Face to Face[紙版]は
毎月第2水曜日発行!
富士地域で活躍する人々の思いを伝える共感と普遍性のインタビュー特集
“Face to Face Talk” 注目のバックナンバー

Vol. 133|新朗読家/フリーアナウンサー 杉山 直
《心が紡ぐ物語》舞台芸術の新境地を開いた、魅せる朗読「新朗読」。子役からスタートし人生の節目ごとに新しい挑戦をしてきた杉山直さんの、60歳を迎えた今の思いに迫ります。

Vol. 118|蕎麦職人 小林 孝
《初心十三年》数多くの蕎麦通を唸らせてきた富士市中野の名店「蕎麦切りこばやし」が、13年間の歴史に幕を下ろしました。店主の小林孝さんの蕎麦への情熱はいまだ冷める気配がなく、小休止を経て新章へと移る幕間のインタビューでも、変わらぬ蕎麦への思いが溢れていました。

Vol.111 |青年海外協力隊 平成24年度3次隊 隊員 川副 尚人
《青年は未知なる地平を目指す》東アフリカの内陸部、ナイル川の源流に位置するウガンダ共和国に、青年海外協力隊の隊員として2年間滞在した川副尚人さん。現在は中学校で社会科講師を務める川副さんに、異国の地で戸惑いながらも、現地の人々と密接に関わりながら農村の生活改善に取り組んだ日々を語ってもらいました。

Vol. 206|トランスジェンダー事業家 遠藤 せな
《強みの見つけかた》多様性が重視される今、社会全体で考えるべきテーマである「LGBTQ+」。トランスジェンダー事業家の遠藤 せなさんは誰もが自分らしくいられる優しい世界に近づくよう活動しています。

Vol. 168|川村病院 緩和ケア病棟|いまここ|医師 大木 学
《ここに、おくりもの》最後まで自分らしく生きる。今、ここにあるものに心を開く。世界に溢れる美しさに気づく。緩和ケア医師の大木学さんのお話は終末医療にとどまらず、生きることの哲学探求へと広がっていきます。

Vol. 199 |文筆家 甲斐 みのり
《 すてきな探しもの》富士宮出身の文筆家、甲斐みのりさん。身の回りにある街の風景や生活の味わいを描くその文体と企画力には、全国的に多くのファンがいます。好きなことを素直に好きと言えるその独自の視点の秘密は、あるときから始めた「よかった探し」にありました。

Vol. 162|チョークアート作家 下條 画美
《 描きたい気持ちが絵心》チョークアートの作家・インストラクターとして活動する下條 画美さん。いきいきとした鮮やかなチョークアートは、彼女の生き方が表れているのかもしれません。
イベントから社会問題・オピニオンまで、富士地域でいま起こっているできごとを伝えるローカル時事ニュース

地元を楽しむお散歩気分の風呂めぐり【第1回】
富士・富士宮には、実は公衆入浴施設、つまりおふろがいっぱい!その魅力をシリーズで紹介していきます。第1回は富士市久沢の鷹の湯さんと、富士宮市山宮の富士山天母の湯に行ってきました。

愛犬だってマルシェしたい『ドッグマルシェ富士山』
毎月朝霧高原などで開催されている、犬と犬好きのための交流の場に参加してきました。はたして愛犬と飼い主のお友だちづくりは成功するのか?

60代ライターの散歩道 【はたご池公園】
ある日、読者からのメールが編集部に届いた。「北松野にある、はたご池を紹介しては?」とあり、編集長と協議の上、出かけることにした。自然池のある緑豊かな公園には、胸に染み入る伝説が残っていた。

人道支援『ミャンマーの今を伝える』パネル展
2021年2月に勃発した軍事クーデターで再び揺れるミャンマー。10月上旬に富士市で行われた「ミャンマーの今を伝える」パネル展の様子をレポートします。

ピアニスト・宮野寛子さんが奏でる富士宮の音
富士市出身で富士宮西高卒業のピアニスト・宮野寛子さん。富士宮市のシティプロモーションとして手がけた楽曲『美守の都・ふじのみや』について語っていただきました。

60代ライターの散歩道【吉原商店街・一の市】
富士市・吉原商店街の『一の市」は、元旦を除く毎月1日に開かれる。先月1日、午前10時の開始早々から、商店街をぶらぶら散策した。

学び楽しむ、一万歩ウォーキングを体験。
富士市には、歩く健康づくりを推奨するため史跡や伝説の地などを巡る約1万歩・6kmほどのウォーキングコースが多数設定されています。ぜひおためしを。
富士地域で活躍する専門家たちによる寄稿エッセイ。

玄関からトイレにダッシュする人へ
寒さが厳しい季節となりました。相変わらずコロナやインフルエンザの心配はあるものの、生活はすっかり以前に戻って、外出の機会も増えました。そんな外出に関わる困りごとといえば、そう、今回は久々にトイレネタをお楽しみいただければと思います。

能楽師は操り人形
新型コロナウイルスの影響で催しのほとんどが延期や中止を余儀なくされたため、突然の長い春休み。そんな中でも珍しく良いこともありました。姪っ子たちと遊べたことです。

ツバキとサザンカの見分け方
実は一筋縄ではいかない、ツバキとサザンカの花の見分け方。あなたは違いを知っていますか?

能楽と三種の神器
時代は平成から令和へと移り、2019年は御代が変わる記念すべき年となりました。能は江戸時代に幕府の式楽となりました。式楽とは、儀式に用いられる芸能のことです。

桜咲く
桜の開花が平年より圧倒的に早かった、今年2023年。近年では4月1日の桜開花ラインも確実に北上してきていますが、それには理由があります。

大切にされているご神木の治療について (土壌改良編)
「樹木医って、いったい何をしているの?」といつも聞かれます。ミステリアスな職業のため、先日実施したご神木(推定樹齢400年)の樹勢回復作業(通称・治療)を例に、簡単に仕事について解説してみようと思います。

新しい一丁の三味線
私が持っている本番用の三味線は二丁。部活後、ジャージのままお稽古に通っていた中学時代、藝大受験まっしぐらだった高校時代、やっと演奏に苦労し始めた大学時代、そしてプロになって幾度となくぶち当たった壁をともに乗り越えてきた三味線たちです。