
Face to Face[紙版]は
毎月第2水曜日発行!
富士地域で活躍する人々の思いを伝える共感と普遍性のインタビュー特集
“Face to Face Talk” 注目のバックナンバー

Vol. 210|武術太極拳選手 野田恵
《巡り流れる太極拳》昨年の全日本選手権で2位の成績を収めた、沼津市を拠点に活動する武術太極拳選手の野田恵さん。小学校教諭との二足のわらじを続けながら悲願である日本一の座を狙う野田さんの、ひたむきな情熱を感じました。

Vol. 128|ふじのくに学校給食を考える会 代表 小櫛 和子
《「おいしい」は人のつながりから》自校直営で給食の提供を維持するために活動する、「ふじのくに学校給食を考える会」。代表の小櫛和子さんは食を通じた人と人、地域のつながりによって、子どもたちに温かな食育を提供していました。

Vol. 104|富士川楽座 プラネタリウム番組プロデューサー 望月伸哉
《星空職人の誘うひととき》富士川楽座にあるプラネタリウムで番組の企画・制作から接客までを担う望月伸哉さん。星座の勉強をするだけのプラネタリウムではないと言う望月さんのガイドを頼りに、身近で楽しいデジタルの星空を見上げてみます。

Vol. 115|富士山かぐや姫ミュージアム 館長 木ノ内 義昭
《僕らのまちの博物館》富士市立博物館が約1年間の耐震・改装工事を終えて、富士山かぐや姫ミュージアムとして生まれ変わりました。「博物館のリニューアルは長年の悲願でした」と語る館長の木ノ内義昭さんは、今日も地域の歴史・文化・伝承の魅力を発信し続けています。

Vol.111 |青年海外協力隊 平成24年度3次隊 隊員 川副 尚人
《青年は未知なる地平を目指す》東アフリカの内陸部、ナイル川の源流に位置するウガンダ共和国に、青年海外協力隊の隊員として2年間滞在した川副尚人さん。現在は中学校で社会科講師を務める川副さんに、異国の地で戸惑いながらも、現地の人々と密接に関わりながら農村の生活改善に取り組んだ日々を語ってもらいました。

Vol. 160|折り紙アーティスト 寺尾 洋子
《みんなの折り紙》日本に生まれた誰もが折り紙に触れたことがあるでしょう。折り紙アーティストの寺尾 洋子さんが新たに創造する、やさしく奥深い折り紙の世界を覗いてみます。

Vol. 162|チョークアート作家 下條 画美
《 描きたい気持ちが絵心》チョークアートの作家・インストラクターとして活動する下條 画美さん。いきいきとした鮮やかなチョークアートは、彼女の生き方が表れているのかもしれません。
イベントから社会問題・オピニオンまで、富士地域でいま起こっているできごとを伝えるローカル時事ニュース

お出かけレポート 新・地元を楽しむ お散歩気分の風呂めぐり【駿河の湯 坂口屋】
以前に連載した富士・富士宮エリアの風呂めぐりが好評だったため、今回は新たに沼津エリアの入浴施設を紹介したい。駿河湾を一望できる沼津市岡宮の天然日帰り温泉『駿河の湯 坂口屋』だ。東名高速道路の沼津インター近くで、3階に展望露天風呂がある。

60代ライターの散歩道【沼津市・港口公園】
新年を迎え、年頭に目標や希望を唱えたことだろう。沼津市の港口公園には『命のビザ』で著名な杉原千畝(ちうね)・幸子夫妻の功績をたたえたモニュメントがあるという。ある願いを胸にその顕彰碑(けんしょうひ)の前に立った。

すてきなお店探訪【沼津編】Fashion Plaza SERIZAWA
沼津の我入道地区は今でこそ住宅街へと姿を変えているが、以前は商店街として多くのお店で賑わっていた。商店街のほとんどのお店が姿を消すなか、家族で肌着やエプロンを商っていた一軒の洋品店が『Fashion Plaza SERIZAWA』として、今もなお引き継がれている。

60代ライターの散歩道【吉原商店街・一の市】
富士市・吉原商店街の『一の市」は、元旦を除く毎月1日に開かれる。先月1日、午前10時の開始早々から、商店街をぶらぶら散策した。

【沼津】Cafe『花野子』(かのこ)で美味しいコーヒーと香り高い時間
沼津西部にある珈琲店・花野子。コーヒー好きに広く知られるこのお店は、本物の味わいが楽しめる至福の空間です。

すてきなお店探訪 【富士編】 茶房 カノン
富士市柚木の『茶房 カノン』は、住宅地の路地にたたずむ一軒家の和カフェだ。抹茶や和菓子はもちろん、デザートやパスタなどの軽食も楽しめる。

60代ライターの散歩道【沼津御用邸記念公園と周辺】
歩いた後に好物の団子を食べたくて、ひっそりと静かな沼津御用邸記念公園、そして島郷海水浴場を歩いてみた。個人的な感想だが、沼津市にある沼津御用邸記念公園の周辺は、神奈川県の葉山町に似ているかな、と思う。
富士地域で活躍する専門家たちによる寄稿エッセイ。

能とバチカンの意外な関係
日本とバチカンの国交75周年を記念した公演では、能楽の中で最も格式高い演目とされる『翁』『羽衣』そして能楽唯一のキリスト教演目である復曲能『復活のキリスト』という三つの演目を上演しました。

三味線の音色に
富士市出身の長唄三味線演奏家、佐藤さくら子です。2013年に東京藝大大学院を卒業後、プロ活動を始めました。地元富士でたくさんの方に三味線の演奏を聴いてほしいという夢をもって活動中です。

考えるのは、すべて舞台のこと
吉原の松葉楼にて行った『能と長唄』。富士市出身で東京藝術大学時代の同級生、長唄三味線奏者の佐藤さくら子さんとの共演を実現することができました。

剪定について考える
木の剪定をすると、葉が減り、枝も減り、お庭の木々はさっぱりして、街路樹もほぼ丸坊主のようにすっきりした状態になります。夏場はあんなにあった葉や枝を一気になくしてしまって大丈夫なの?と思った方もいるのではないでしょうか。

能舞台から見る桜
古来より、日本人は桜を大切にしてきました。それは「サクラ」という言葉の語源で分かります。諸説ありますが、ここでは代表的な2つの説をご紹介します。

TNR+Mを知ってください
猫たちを取り巻く過酷な環境は変わることなく、小さな命が泣いている。昨年度もたくさんの幼い命が殺処分された。人の手にかからずとも死んでしまった赤ちゃんもいる。助けを求める命を前に躊躇する人がほとんどという、悲しい現実。

能楽と三種の神器
時代は平成から令和へと移り、2019年は御代が変わる記念すべき年となりました。能は江戸時代に幕府の式楽となりました。式楽とは、儀式に用いられる芸能のことです。