Vol. 182|チョウの研究家 袴田四郎
《 蝶に魅せられて》富士市の富士見中学・高校の校長先生がチョウの研究家としても著名著だと聞き、訪問してきました。人生の軸となるもの、生涯かけて夢中になれるものを見つけることの大切さを知ることのできた、きcな取材となりました。
文化・芸術・社会貢献など、活動し続ける人の思いを伝えるストーリー。
《 蝶に魅せられて》富士市の富士見中学・高校の校長先生がチョウの研究家としても著名著だと聞き、訪問してきました。人生の軸となるもの、生涯かけて夢中になれるものを見つけることの大切さを知ることのできた、きcな取材となりました。
《みんなちがう色でいい》富士宮市で、発達に凸凹のある子どもたちを支援する施設を営む後藤さん。みんなちょっとずつ違う個性に目を向けて、その特性を理解してあげれば、共に生きるのはずっと楽になると言います。
《 ここで会えるね》富士市鈴川・元吉原地区の自宅で月に1回の朝市を主催する山本寿子さん。市内でも高齢化が進み商業施設もほとんどないこの地に貴重な、人々の賑やかなふれあいの場をつくっています。その取り組みの背景には、フランスで見たマルシェ文化がありました。
《静物の旅》遠い時空に引き込まれるような、不思議な生命力を感じさせる造形を生み出し続ける天性の芸術家・白砂勝敏さん。アーティストの中でも特に異色の道を歩んできた氏が、その感性と人生観の深淵を語ってくれました。
《時をこえて》ヨーロッパ・ルネサンス期に生まれたテンペラ画法の伝統を継ぐ画家・匂坂祐子さん。その独特の色彩とファンタジックな物語性の裏には、海外での挑戦で得た気づき、そして二度の「死を覚悟した体験」がありました。
《今日も快晴》富士市南松野の山中でボランティア農園を運営する、金子亘利さん。北斎の赤富士描写地ともいわれる場所に展望台もつくりました。85歳の今、仲間たちとともに、山の幸を使った「社会への恩返し」にいそしむ日々です。
《図工のじかん》富士宮で子ども向けアート教室「ずこうラボM」を開いている細野麻樹さん。元小学校教諭から育休を経て、図工教室の先生として独立。子どもたちの創造力を養う活動に取り組んでいます。
《世に放つ》富士宮「RYU GALLERY(リュウ・ギャラリー)」のオーナー、山仲久美子さん。自らもインスタレーションアーティストであり、富士地域で活躍する作家さんたちの活躍の場をつくるプロデューサーでもあります。
《日本の心とインドの心。》ヨガの本場・インドから富士にやってきたタルンさんの目線から見える、ただのフィットネスにとどまらないヨガの哲学、そしてインドと日本の文化について語っていただきました。
《人は通じあえる》富士聴覚障害者協会の会長、鈴木 誠一さんは、社会福祉施設の職員として重度身体障害者さんたちの支援をする一方、手話の「ネイティブ」としてその普及活動に取り組んでいます。NHKの番組や行政の記者会見など、なぜ字幕だけではなくて生身の「手話通訳さん」が必要なのか、その答えを探りました。