
Vol. 177|五つ星 松竹梅楽園 園主 金子亘利
《今日も快晴》富士市南松野の山中でボランティア農園を運営する、金子亘利さん。北斎の赤富士描写地ともいわれる場所に展望台もつくりました。85歳の今、仲間たちとともに、山の幸を使った「社会への恩返し」にいそしむ日々です。
富士地域で活動する人々の素顔をとことん掘り下げます
《今日も快晴》富士市南松野の山中でボランティア農園を運営する、金子亘利さん。北斎の赤富士描写地ともいわれる場所に展望台もつくりました。85歳の今、仲間たちとともに、山の幸を使った「社会への恩返し」にいそしむ日々です。
富士市吉原の老舗料亭・日本料理はせ川。5代目として修行に励む小口さんの見る未来とは。
《図工のじかん》富士宮で子ども向けアート教室「ずこうラボM」を開いている細野麻樹さん。元小学校教諭から育休を経て、図工教室の先生として独立。子どもたちの創造力を養う活動に取り組んでいます。
《世に放つ》富士宮「RYU GALLERY(リュウ・ギャラリー)」のオーナー、山仲久美子さん。自らもインスタレーションアーティストであり、富士地域で活躍する作家さんたちの活躍の場をつくるプロデューサーでもあります。
富士清掃センターが目指すのは「捨てないごみや」。誰もが気に留めないごみを、もう一度社会に役立つものに変えていくことで、人々の生活の土台を支えている。
《日本の心とインドの心。》ヨガの本場・インドから富士にやってきたタルンさんの目線から見える、ただのフィットネスにとどまらないヨガの哲学、そしてインドと日本の文化について語っていただきました。
《人は通じあえる》富士聴覚障害者協会の会長、鈴木 誠一さんは、社会福祉施設の職員として重度身体障害者さんたちの支援をする一方、手話の「ネイティブ」としてその普及活動に取り組んでいます。NHKの番組や行政の記者会見など、なぜ字幕だけではなくて生身の「手話通訳さん」が必要なのか、その答えを探りました。
街の便利屋さん、便利サービス。幅広い分野のプロフェッショナルになるには、どんな案件でも真剣に取り組む、スキルの丁寧な積み重ねが必要なんです。
《新しいコミュニティ様式》コロナ禍の学校休校中に小学生向けのオンライン授業「おうち先生」を立ち上げた大学生、小泉卓登さん。 最近は富士市民活動センター「コミュニティf」のなじみ顔にもなりつつある小泉さん。富士と首都圏を股にかけ活躍する行動力は年齢問わず学ぶところが多いです。
《命の重さを感じて》富士市で保護猫活動に取り組む少年、赤石朔くん。命の大切さを訴える朔くんの思い、そして背景にある社会課題を知ってほしくて、ふだんとは記事のスタイルを少し変えたストーリーにしました。