
Vol.215 |陶芸家 芦澤和洋
《装う器たち》ドットやひょうたんが並ぶ緻密な柄の飴釉の陶器など、洗練されたセンスが光る器たちを作っている陶芸家の芦澤和洋さん。ふるさとに工房を構え、自分らしい作陶を続ける芦澤さんの器たちには、日々の暮らしに寄りそう包容力があります。
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《装う器たち》ドットやひょうたんが並ぶ緻密な柄の飴釉の陶器など、洗練されたセンスが光る器たちを作っている陶芸家の芦澤和洋さん。ふるさとに工房を構え、自分らしい作陶を続ける芦澤さんの器たちには、日々の暮らしに寄りそう包容力があります。
空気感は、自然や物や場所などの環境だけではなく、他の奏者たちとの足並みや、さらには奏者本人の日常や人生が、どこかで影響してくるのかもしれません。
ちょっと気になる街のランドマークを深掘り取材してみようというのがこの企画。今回はJR富士駅南口にある、2頭のキリンの絵が描かれたビルを取り上げたい。
《多彩は多才》特別支援学校卒業生で構成される富士宮のアートクラブ『アトリエクオッカ』。メンバーが安心して過ごせる居場所を守り続けることを大切にするスタッフ代表の松本進さんの周りでは、色とりどりで自由な世界が生み出されています。
桜を見ると皆さんは何を思いますか?きれいだな〜とか、春だな〜と、心躍る方が多いことでしょう。私ももちろんその一人です。でもその反面、美しく咲き誇る桜を見ると涙が止まりません。春の匂いや風に舞う桜、その中でまだ肌寒いのに少し薄着して春めかしたり。この感覚が大学に入学したての、一人暮らしを始めた頃に重なって、当時の気持ちが甦るのです。
春の声を聞き、寒さで凝り固まった心身をほぐしに散歩に出かけよう!とスマホで検索すると目に飛び込んできたのは、吉原商店街×Art『百花繚乱春至為誰開』。なんとも春の散歩にぴったりではないか。ということで、ふらり富士市の吉原商店街へ。
新年おめでとうございます。今年は辰年ですね。何か良いことがありそう。皆さんの幸せも龍が如く昇っていくことを願っております。
私が持っている本番用の三味線は二丁。部活後、ジャージのままお稽古に通っていた中学時代、藝大受験まっしぐらだった高校時代、やっと演奏に苦労し始めた大学時代、そしてプロになって幾度となくぶち当たった壁をともに乗り越えてきた三味線たちです。
富士市出身の長唄三味線演奏家、佐藤さくら子です。2013年に東京藝大大学院を卒業後、プロ活動を始めました。地元富士でたくさんの方に三味線の演奏を聴いてほしいという夢をもって活動中です。
子どもたちに興味を持ってもらうため、いろいろな職業団体が、その仕事の魅力を伝える取り組みを行っている。静岡県内の学校を回ってピアノ解体の実演&コンサートを行っている富士宮市のピアノ調律師・伊藤牧子さんにお話を伺った。