
Vol. 196|シェ・ワタナベ オーナーパティシエ 渡邊隆太郎
《 笑顔のレシピ》沼津市に本店を構える洋菓子店『シェ・ワタナベ』は、アレルギーなどに対応した美味しいケーキで全国的に知られています。そのきっかけはオーナーパティシエ・渡邊隆太郎さん自身の幼少期、両親が愛情込めて作ってくれたアレルギー対応レシピにありました。
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《 笑顔のレシピ》沼津市に本店を構える洋菓子店『シェ・ワタナベ』は、アレルギーなどに対応した美味しいケーキで全国的に知られています。そのきっかけはオーナーパティシエ・渡邊隆太郎さん自身の幼少期、両親が愛情込めて作ってくれたアレルギー対応レシピにありました。
私たち能楽師は、はたして年間でどれくらいの能舞台を勤めるのでしょうか。シテをいただくことは年にわずかで、ほとんどの舞台が地謡または後見の下っ端なのです。
《 四つ子の魂》富士市出身の津軽三味線奏者、牧野太紀さん。4歳で三味線を始め、10歳の頃から有名奏者に師事し、全国大会・世界大会で数多くの受賞した期待の22歳は、これからどのようにアーティスト活動と向き合っていくのでしょう。
2022年の世相を表す漢字第1位は「戦」だったそうです。この漢字を見た時に私は、歓喜に沸いたサッカーワールドカップの「戦い」ではなく、長引く新型コロナ感染症との戦いや毎日テレビで流れてくるロシアによるウクライナ侵攻の戦地の様子を思い浮かべて、気持ちがどんよりしてしまいました。
散歩と昼食を兼ねて、12月上旬に田子の浦港から西へと続く『富士山しらす街道』へほんの小さな旅に出た。お目当ては富士市の特産品のひとつ・田子の浦しらすだ。のんきに街道を歩き、鮮度抜群の逸品を田子の浦港漁協食堂で食べ、釡揚げしらすを土産に買った。
《 ねこおちる世界》墨汁を使ったふしぎなタッチの絵画作品をはじめ、独特の世界を築く富士宮の美術家、伊藤千史さん。2022年には岡本太郎現代美術賞を受賞し、単行本『ねこおち』を発売するなどますます注目される、ふしぎであやしくてここちよい伊藤ワールドを覗いてきました。
誰もが買い物で訪れるショッピングモールという身近な場所こそ、大事なメッセージを伝えるには最適。富士SDGs実践パートナー事務局の岩科禎修さんは、イオンモールのイベントスペースで、ボードゲームや展示をつうじて子どもと親たちにSDGsのことを知ってもらう活動を続けています。
秋の深まる11月初旬。富士市比奈の須津川渓谷を歩いてきました。市街地からほんの少し離れた場所で楽しめる、美しい紅葉と滝の絶景がおすすめのスポットです。
《郷土遺産と親しもう》富士山麓に数多く眠る文化遺産。はるか昔に私たちの先人たちが営んでいた暮らしの調査と保全に従事してきた渡井一信さん。富士山世界文化遺産登録の立役者の一人でもあります。郷土歴史の世界を覗いてみませんか?
2匹の保護猫の里親になったのをきっかけに過酷な現状を知り立ち上げた子猫園。命と向き合う保護猫活動を続ける中学生・赤石朔さんの新連載コラムです。