栗名月の能舞台
気がつけば夏も終わり、やっと秋が訪れると思うと冬のような気温で、かと思えばまた夏のような気温に戻り……と不安定な日々でしたが、今年もいよいよ農繁期ならぬ「能繁期」がやってきました。
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気がつけば夏も終わり、やっと秋が訪れると思うと冬のような気温で、かと思えばまた夏のような気温に戻り……と不安定な日々でしたが、今年もいよいよ農繁期ならぬ「能繁期」がやってきました。
森に囲まれ、遠景に電柱や住宅などの人工物がなく、雄大な富士山とひな壇状の茶畑が仰げる富士市の大淵笹場。全国的に知られるこのビュースポットで『おおぶちお茶まつり』が開かれたので訪ねた。
去る2月23日、富士市に誕生した『富士川かりがね橋』完成記念お披露目会が開かれた。当日は生憎の冷雨模様ながら、多くの参加者と一緒に往復約2.4kmの車・歩道を歩いた。3月9日に開通したため、この記事が掲載される頃には車が走り、もう人は車道を歩けない。その意味でひと時の貴重なお散歩タイムになった。
春の声を聞き、寒さで凝り固まった心身をほぐしに散歩に出かけよう!とスマホで検索すると目に飛び込んできたのは、吉原商店街×Art『百花繚乱春至為誰開』。なんとも春の散歩にぴったりではないか。ということで、ふらり富士市の吉原商店街へ。
沼津御用邸記念公園の西側、牛臥山(うしぶせやま)公園小浜海岸。真冬の極寒の海から、男衆の勇ましい熱い声が聞こえてくる。新しい年を迎えて間もない1月14日、大昔から続く伝統行事の『第23回海中みそぎ(みそぎ祭り)』が行なわれていた。
富士市・吉原商店街の『一の市」は、元旦を除く毎月1日に開かれる。先月1日、午前10時の開始早々から、商店街をぶらぶら散策した。
誰もが買い物で訪れるショッピングモールという身近な場所こそ、大事なメッセージを伝えるには最適。富士SDGs実践パートナー事務局の岩科禎修さんは、イオンモールのイベントスペースで、ボードゲームや展示をつうじて子どもと親たちにSDGsのことを知ってもらう活動を続けています。
2021年2月に勃発した軍事クーデターで再び揺れるミャンマー。10月上旬に富士市で行われた「ミャンマーの今を伝える」パネル展の様子をレポートします。
富士市で30年以上続いている、文学を味わう市民自主講座『富士中央文学講座』。古今東西の文豪の専門家を招き、生涯学習を求める人々に教養を深める場を提供しています。
富士地域文化施設の多くで定期開催される寄席。コロナ禍の中でどのように開催されているのでしょう。富士駅近くの富士市交流プラザで開催された金原亭馬生・馬玉による落語を見てきました。