ストーリー

富士地域で活動する人々の素顔をとことん掘り下げます

西沢尚之さん
ストーリー

Vol. 143|富士市なわとび協会 会長 西沢 尚之

《 誰だって世界一がんばれる》ギネス世界記録をとった富士市小中学生のなわとびチーム「E-Jump Fuji」。その指導者で小学校教諭の西沢さんが、子どもたちの力を引き出す秘訣を教えてくれました。それはなわとびだけでなくどんなことにもつうじる、努力と夢の実現、そして感動体験への道しるべです。

ストーリー

フジサンタカイネ【オーストラリアからようこそ】

9月中旬のこの日、富士宮口五合目は濃霧に包まれた。どこに人がいるのかさえ分からないほどで、さすがに無理かと引き返そうとしたところ、意外な光景が目に飛び込んできた。背の高い若者二人が談笑しているのだが、よく見るとその脇には…自転車!?

清水小波さん
ストーリー

Vol. 142|富士・オーシャンサイド友好協会 会長 清水 小波

《 海辺の街に吹く風》「海外姉妹都市」というのはよくある話ですが、富士市とオーシャンサイド市との関係は、市民の草の根レベルで実態のある活動になっているのが特徴です。その意義と、会長の清水さんご本人が海外に飛び出したきっかけについて伺いました。

北垣俊明さん
ストーリー

Vol. 141|奇石博物館 副館長 北垣 俊明

《 石のワンダーランド》子ども連れで気軽に楽しめる観光スポット、そして不思議な石の世界をまじめに探求する学術の場というふたつの顔を持つ「奇石博物館」。副館長で学芸員を務める北垣俊明さんは、その場所の両面性そのままの「少年の心をもったおじさん」でした。

ストーリー

フジサンタカイネ【オーストラリアからようこそ】

富士山を気軽に楽しむのであれば、富士宮口登山道五〜六合目の冬季閉鎖が解除されてからの約1ヵ月間がおすすめ。頂上まで登りたい人は山開きまで我慢が必要だが、遠方からの来客をもてなす時や、幼い子ども連れの行楽には最適だ。

大高康正さん
ストーリー

Vol. 139|静岡県富士山世界遺産センター 学芸課 准教授 大高 康正

《山が映すは人の営み》富士宮市の新観光名所、富士山世界遺産センター。地元民にとって当たり前にそこにある富士山ですが、学芸員・大高康正さんにお話を伺うと、それがただの自然物ではなくて昔から人々の生活に密着した存在だったことがはっきり見えてきます。