
Vol. 133|新朗読家/フリーアナウンサー 杉山 直
《心が紡ぐ物語》舞台芸術の新境地を開いた、魅せる朗読「新朗読」。子役からスタートし人生の節目ごとに新しい挑戦をしてきた杉山直さんの、60歳を迎えた今の思いに迫ります。
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《心が紡ぐ物語》舞台芸術の新境地を開いた、魅せる朗読「新朗読」。子役からスタートし人生の節目ごとに新しい挑戦をしてきた杉山直さんの、60歳を迎えた今の思いに迫ります。
《やさしい街のゆっくり救急車》富士市で民間救急と介護タクシー事業を起業した元救急隊員の小山悦男さん。救急車の不適正利用など「救急車をどう利用するか」が社会課題にもなるなか、民間救急車ならではのやさしさ溢れるサービスを提唱しています。
日本とバチカンの国交75周年を記念した公演では、能楽の中で最も格式高い演目とされる『翁』『羽衣』そして能楽唯一のキリスト教演目である復曲能『復活のキリスト』という三つの演目を上演しました。
《となりのネーデルラント》オランダ出身で富士在住の英会話講師、ポスト・ヘンリーさん。小さなエリアに複数の言語が飛び交うヨーロッパから見た、日本、国際交流、そして地域文化についてお話を伺いました。国もご近所同士のお付き合いも、根はいっしょなんです。
《守護神は燃え尽きない》富士市が生んだ日本のスーパーヒーロー、川口能活さん。世界で活躍し、ベテランの粋に達しても見る人の心を熱く揺さぶるその炎は、少年時代からずっと燃え続けています。
「梅雨明け前はよく晴れていたのに 」そんな奇妙な声も聞かれた今年の夏。露出した山肌と青空が織りなす鮮烈な夏富士を目にする機会も少なく、地元住民としては消化不良の感もあるが、この夏も多くの外国人旅行者が富士山を訪れたようだ。
富士山に登るべく、国内外から多くの人が訪れることは喜ばしい限りだが、山開きに合わせて富士山スカイラインではマイカー規制が敷かれるため、地元住民が五合目までの気軽なドライブを楽しめるのも9月までおあずけということになる。それならば今のうちにと、気軽なドライブ…ではなく取材の仕事で訪れた。
3月下旬、春めいた日も増えてきたため、今回の取材では富士宮市の白糸ノ滝まで遠征してみた。ところがこの時期、富士市街とは違い白糸周辺はまだ寒い。
心地良く晴れ渡った1月下旬、いつものように外国人観光客を探してJR新富士駅を訪れると、さほど待つこともなくターゲットを発見。カップルかと思いきや、意外にも姉弟での二人旅だった。
12月初め、暑かったり寒かったりと不安定だった秋が過ぎ、ようやく富士市街から見る富士山の雪景色も落ち着いてきた。白い輪郭が青空に映えるこんな日は『フジサンタカイネ』日和。