
フジサンタカイネ【スロバキアからようこそ】
11月上旬に富士山スカイラインが冬期閉鎖となり、富士山はまたしばしの間、「遠望を楽しむ山」となった。登山客がいないこの時期、富士・富士宮で外国人旅行者に会えそうな場所は限られる。今回は手堅く、富士山本宮浅間大社に狙いを定めて訪れてみた。
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11月上旬に富士山スカイラインが冬期閉鎖となり、富士山はまたしばしの間、「遠望を楽しむ山」となった。登山客がいないこの時期、富士・富士宮で外国人旅行者に会えそうな場所は限られる。今回は手堅く、富士山本宮浅間大社に狙いを定めて訪れてみた。
富士登山シーズン真っ最中。この時期は実際に富士山に登った外国人観光客に感想を聞くまたとないチャンスで、これを見逃す手はないと、下山後の外国人観光客が訪れそうな場所としてまず思い当たったのが、富士山本宮浅間大社だった。
富士山富士宮口の山開きを間近に控えた7月初旬、登山口へ向かう道路がマイカー規制で通れなくなる前にと、ついにこのコーナーの取材で富士山五合目にまで足を伸ばしてしまった。
今回は富士宮市の富士山本宮浅間大社へ。3月下旬、武田信玄が寄進したという伝承から『信玄桜』とも呼ばれるしだれ桜がほころび始めたという知らせを聞き、「これは外国人観光客がやって来るに違いない」という直感だけを頼りに訪れてみた。
暖冬で例年よりも薄めではあるが、富士山の雪化粧がようやく整ってきた2月某日、外国人観光客を探して新富士駅を訪れた。観光案内所に顔を出したところ、「たった今、おひとり自転車で出発しましたよ」との情報を得て、ここぞとばかりに後を追う。
当コーナーでは観光に来た外国人にインタビューしてきたが、実は富士市内にも4千人以上の外国人が住んでいる。今回は富士エリアに在住の方のお話を伺うべく、昨年12月に開催された富士市国際交流ラウンジFILS(フィス)のイヤーエンドパーティーに行ってきた。
10月末日、最近流行りの「ルーティン」となりつつあるJR新富士駅前へ。ほどなく見つけた外国人グループの中で、まず目に入ってきたのは、およそ海外旅行中とは思えないほど日常感の漂うベビーカーだった。
何年か前に神社のご神木を人為的に枯らすという事件が多発しました。わざとご神木を枯らし、枯れた頃にその神社に行き、伐採の仕事を請け負い、その伐採したご神木を木材として売るということをしていた人たちがいたためです。
《森の通訳者》自然豊かな田貫湖でチーフインタープリターとして活躍している小野比呂志さん。自然の通訳者として活動する小野さんが、自然の中で生きる人たちに伝えたい思いを伺いました。
《「おいしい」は人のつながりから》自校直営で給食の提供を維持するために活動する、「ふじのくに学校給食を考える会」。代表の小櫛和子さんは食を通じた人と人、地域のつながりによって、子どもたちに温かな食育を提供していました。